お家の壁の仕上げ材のお話

コンニチハ!
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今回はお家の内装。「壁の仕上げ材」についてお話しました。
インテリアの背景になり、お部屋の雰囲気を決定付ける重要な役割を担うのが壁材です。
今回は、代表的な壁の仕上げ材を4種類紹介します。

1.「クロス」
<ビニールクロス>
一番一般的なのが「ビニールクロス」です。ビニールクロスは壁の仕上げ材の中で最も価格が安く扱いやすいのが特徴です。カラーや柄も様々あり、水周りなどに使うとお掃除がしやすいんです。

また、同じクロスでも風合いが魅力的なのが、

<珪藻土クロスや紙クロス、布クロス>

などです。ビニールではなく、珪藻土や和紙といった素材をつかっているので、湿気をコントロールする調湿効果や消臭効果がある物もあります。先ほどのビニールクロスを水周りに使うのでしたら、珪藻土クロスなどは、リビングや寝室などに使うといいですね。

2.塗り壁
塗り壁は種類も豊富で様々な質感や色を楽しむことができます。どれも左官やさんが仕上げていくので工事費はクロスよりもかかりますし、工期も少し長くなることがあります。

でずが、デザイン性はとても良いですし、調湿効果、消臭効果が高いので湿度の高い日本では最も適した壁だと思います。

3.木を使った板壁
壁につかわれる板には無垢材と合板がありあますが、高級感や、性能などを考えると無垢材がおすすめ!
本物の木ですので、木目の違いや素材の持つ風合いを楽しむことができ、また経年変化による色の変化や味わいも増していくのが特徴です。

壁に木を張るときに気をつけていただきたいのがその木を張る割合。木が良いからといって部屋中の壁に木を張ってしまうと逆に落ち着かなくて疲れてしまいます。気持ちの良い割合は人それぞれいろいろありますが張り過ぎないように注意してくださいね。

4.タイル
壁タイルのメリットは耐久性。外壁に使われることもあるほど丈夫で、耐水性も高いのでキッチンや水周りに使うとお手入れも楽です。デザインも沢山ありますし、お洒落なお部屋のインテリアとしても欠かせないかもしれないですね。

ワンポイントで使ってもそれだけでお洒落になります。また、最近調湿効果のあるタイルや、種類やデザインも豊富で、よりタイルを使える場所も増えてきています。

今回は4種類の壁材を紹介しました。デザイン性だけでなくコスト面や工期、メリットデメリットを理解したうえで選ぶようにしましょう。

ヤマワリビングでは、こんな風にクロスや板張り塗り壁タイル・・・色々な素材を使用したお家造りのご提案をしています。
ご相談やプランニングのご要望等ありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね^^

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