見学会前の掃除
ヤマワリビングは小さい会社です。
社長、施工管理の前田くん、そして何でも屋の私の3人でやっています。
見学会の時はそこに社長の奥さまが受付のお手伝いをしてくれます。
見学会の前の掃除はほぼ3人でします。見学会をしなくてもします。
ここに珪藻土クロスが張ってあるくらいの状態の建物内部を綺麗にするところから始まります。
内部はものすごく細かい塵がすべての部分についています。
赤松の床を保護してある養生板を剥いで、その下の養生紙も取って、細かい塵や木の木端を、まずほうきと塵取りで大まかに取ります。そのあとサッシのサンの塵を綺麗にしてから、掃除機をかけます。
キッチンやバスルームは保護材のビニールや覆ってある物を取り除くのも一苦労。
ドアや建具にもビニールがかけてあるので、全部取ります。そしてすべて水拭き&からぶき。
自然素材の床ワックス(防水・防汚のため)を塗装やさんに塗ってもらうため、綺麗なぞうきんで床も水拭きをします。
その時にすごく木のいい香りがします。一度嗅ぐと病み付きになります。
フィトンチットという成分が無垢材を濡らすことによって発生します。癒しや防虫効果のある香りです。
これを嗅ぎたいがために、掃除をしています(笑)
サッシはさすがに無理なので、専門家にやってもらいます。
ほぼ1日がかりです。痛めないように気を使いながらやるので神経も使います。
それもこれもお客様の負担を少なくするためと、傷や出来具合をチェックするためでもあります。
木は大事にお手入れしながら使い込んでいくと、味も出ますし愛着も湧きます。
一生ものと言っても過言ではありません。
これからここで生活していく人のことを想像しながら綺麗にし、愛娘を嫁に出す気持ちで手放します。
ヤマワの建物に住んでくれる人が幸せになりますように、私たちは愛情を込めて作っています。


