NHKを見ていたら、品川に建築模型の展示施設「建築倉庫ﾐｭｰｼﾞｱﾑ」がOPENしたそう！これはすっごく行ってみたいですね～～！

建築倉庫 ARCHI-DEPOT

大規模な建築模型の作成は時間もかかるし、お金もかかるし労力もかかりますが・・完成したときの喜びやちょっとした細工をして一人ﾆﾔﾆﾔしたり・・・(笑)とても楽しいです。

今日は模型の作り方講座！？笑　ﾐｭｰｼﾞｱﾑにあるような立派な模型ではありませんが、大きくても小さくても作り方は皆おなじ？！＾＾

まず、基本的な素材。

これはスチレンボードといって、紙と紙で発泡スチロールのような素材を挟んだもの。通称スチボー

今回はこれを切って行きます。

まず立面図を作成して、切り取りやすい大きさにｶｯﾄ。

スチボーにｶｯﾄした図面を貼り付けす。

のりで貼ってしまうとはがせないので・・＾＾；私はこれを使います。

５５ｽﾌﾟﾚｰ。簡単に言うと紙をシールに出来るｽﾌﾟﾚｰです★

こちらをお手製のｽﾌﾟﾚｰBOXに入れてｽﾌﾟﾚｰします。

ｽﾌﾟﾚｰした図面をスチボーに貼ります。ここまでは簡単♪

お次はカッターです。

模型に使うカッターは30度カッターといって普通のものより鋭角；；！本当に危険です！注意！

持ち方はこうです。鉛筆持ちです。

そしてカッターはｽﾁﾎﾞに直角に入れます。斜めになると断面が斜めになってしまうので＾＾；

そしてついに、ｽﾁﾎﾞを切って行きましょう♪今回は窓のくりぬき方の紹介。

スチボは一発でザクっとはきりません！（重要）

まず、一枚目の貼り付けた図面の紙とｽﾁﾚﾝﾎﾞｰﾄﾞの一枚目の紙だけを切るような気持ちでなぞるようにカッターを入れていきます。

次に発泡スチロールの半分くらいまで切るような気持ちでカッターを入れます。

そしてようやく一番下まで切っていきます。

このとき最後のお尻の部分に到達したらカッターを直角につきたてるようにします。

こんな感じです！こうすることによって、隅をきっちり取ることが出来ます。

くりぬいた窓はこんな感じです。

ふ～＾＾；説明って難しい・・・・・。

長くなってきたので次回に続きます”！！！